桜風エイサー琉球風車とは?

部活について こんにちは。桜風エイサー琉球風車(おうかじえいさーりゅうきゅうかじまやー)です。桜風エイサーを知ってもらいたく、このページを用意致しました。
軽い文ですが、少しでも桜風を知っていただけたらと思います。

桜風エイサーって?

桜美林大学の学生を中心に構成されています。桜美林大学内では部活動として、沖縄エイサー部という名前で活動しています。桜風エイサーも沖縄エイサー部も同じ団体です。名前が2つあって、紛らわしいかもしれませんね(*_*; 
桜風エイサーは名前の通り、沖縄の伝統芸能であるエイサーをしている団体です。現在は学生70名、OBOGは約30名で活動しています。 桜風エイサーという団体には、卒業はありません。部活という面で、4年生の大学祭で引退となりますが、社会人になったからといって、今までと変わりません。今では、一番上から一番下まで10歳ほど、差があります(笑)しかし、年齢に関係なく、メンバーはみな仲良しです。
沖縄出身者が多いのかと思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。北海道から九州まで、メンバーは様々です。沖縄出身者の方が少ないかもしれません(笑)

エイサーってなに?

伝統芸能をしている団体だと言いましたが、伝統芸能エイサーがどのようなものか説明します。
エイサーとは、念仏踊りのことです。沖縄では旧盆になると、地元の青年会がエイサーを踊り、ご先祖様たちをもてなします。最初は、女手踊りだけのものでした。戦前は、太鼓を使った踊りはなかったそうです。しかし、戦後からエイサーのスタイルは変わり、魅せる踊りになっていきました。

桜風の経歴

私たちの団体は、沖縄県にある沖縄国際大学の琉球風車から支部化したものです。2007年に桜美林大学の国内留学制度を使い留学したメンバーがエイサーを好きになり、東京でもやりたい!と思い作ったのがこの団体です。簡単に経歴を書いておきましょう。
2007年 沖縄国際大学に交換留学
2008年 桜風エイサー創設
2012年 桜美林大学の部O.A.C.U.(桜美林大学体育文化団体連合会)に正式加盟
団体結成当時から、毎年多くのイベントに出させてもらっています。この場をかりて、関係してくれている皆様にお礼申し上げます。ありがとうございます。
2013年5月26日 5周年
2014年 OACU優秀団体賞受賞
2015年 これからのお楽しみ!

活動

エイサーのシーズンはなんといっても夏です。桜風エイサーの夏は毎年熱いです!
7月の新メンバーのデビューイベントに始まり、週1~2回のペースでイベントがあったりします。8月には合宿もあります。もちろん沖縄です。沖縄国際大学の琉球風車と一緒に合宿を行います。
新宿や中野、町田での大きなエイサーイベントにも出ます。なんといっても一番大きなイベントは大学祭です。一緒に活動してきた仲間に、お世話になっている方々に、サポートしてくれる家族に、見に来てくれている人に感謝をこめて演舞します。琉球風車からも、メンバーが応援にきてくれます。
もちろん、沖縄国際大学の大学祭に私たちも応援に駆けつけます。エイサーを通して、かけがえのない繋がりかできます。

2015年の桜風エイサー

テーマは「真価と進化」です。昨年はメンバーも増え、フェスタ町田というイベントに念願かなって出演することができました。今年は、昨年の行動をより固いものにするために、そしてもっと成長していくために活動していきます。 桜風エイサーのモットーは「学び・楽しみ・伝える」です。
「学び」エイサーを学び、エイサーを通して人間関係や社会経験を積んでいきます。
「楽しみ」なにをするにも、楽しむ心が大切です。私たちは楽しいことに全力です。そして自らのちからで楽しさに変えていきます。
「伝える」自分たちだけで終わりにしない、エイサーを知ってもらうこと、桜風エイサーを知ってもらうこと。いいものは、人から人に伝わっていくのです。
沖縄合宿 毎年行われている夏の一大イベントです。合宿中は沖縄国際大学のエイサー団体、「琉球風車」のメンバーと一緒に練習に励みます。練習だけでなく沖縄の食べ物や海、観光地なども楽しみエイサーだけでなく沖縄の文化にも触れ、沖縄の仲間と最高に楽しい時間を過ごします。

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